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巨額脱税騒動の影響で出国を制限されていると言われる中国の女優ファン・ビンビンに、米ニューヨークとロスで目撃情報が浮上。驚くべき額の罰金をすでに納付し終えたのではないかと話題だ。
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巨額脱税騒動の影響で出国を制限されていると言われる中国の女優ファン・ビンビン(范冰冰)に、米ニューヨークとロサンゼルスで目撃情報が浮上。驚くべき額の罰金をすでに納付し終えたのではないかと話題だ。
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「X-MEN:フューチャー&パスト」などに出演し、カンヌ国際映画祭の審査員も務めた人気女優ファン・ビンビンは昨年、巨額脱税疑惑および謎の失踪によって、本業以外でも世界中から注目される存在となった。この脱税騒ぎでは昨年10月、税務当局がファン・ビンビンに対し、8億8400万元(約138億円)の罰金と追徴課税金の納付を命じたことも大きな話題となっている。
これまで出国を制限されていると言われてきたファン・ビンビンだが、今月9日にはネット上に複数の写真が登場。SNSで拡散されたその写真は、ニューヨークやロサンゼルスでのショッピング中の姿を撮ったものだといい、「化粧室で偶然見た」などと数多くの目撃情報も。今年6月には支払い続行中と報じられていたものの、巨額の罰金と追徴課税を納付し終えたせいではないかと注目されている。
なお、脱税騒ぎ以前から米映画「355」への出演が決まっていたファン・ビンビンだが、先月にはパリでのロケに一度も姿を見せていないことが話題に。ロケ現場では欧州で活動する別の中国人女優の姿が確認されており、出国できないファン・ビンビンの出演シーンは、代役を使って人工知能(AI)により顔面を入れ替える処理を行うのではないかと報じられていた。(Mathilda)
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