2013年8月4日、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が中国・遼寧省瀋陽市で、高級時計ブランド「LONGINES」のPRイベントに登場した。騰訊娯楽網が伝えた。

「LONGINES」のイメージキャラクターに起用されて5年になるチーリン。すでに同ブランドの顔として認知されている。アラフォー世代まっただ中の39歳だが、この日に出席したPRイベントでは、「目尻のシワが特に目立つ」として、メディアの格好のネタになってしまった。何でも話題にされるのは、悲しいながらも人気スターならではのことだ。

チーリンは三十路に入ってからブレークしたという、珍しい経歴の持ち主。メディアの報道では、ブレークから10年でこれまでに最低10億台湾ドル（約33億円）は稼いだとしている。また最近は、徐々に仕事量を減らしていき5年後には引退との噂も。チーリンのマネジャーは一連の報道について肯定も否定もせず、「彼女は自分の生活を送りたいと思っている」「自分の関心がある仕事だけ選ぶよう、少しずつ転換していく」のみと語っている。（翻訳・編集/Mathilda）