訪日中国人減少も総消費額は依然首位=1人平均支出額は19万8851円―日本法人調査

Record China    2013年8月6日(火) 11時20分

拡大

5日、国際観光振興機構がこのほど発表した統計によると、今年上半期の訪日外国人は約495万4600人、昨年同期比22.8%増となり、上半期史上最高を記録した。写真は旅行に出かける人々。

(1 / 2 枚)

2013年8月5日、国際観光振興機構(JNTO、通称:日本政府観光局)がこのほど発表した統計によると、今年上半期の訪日外国人は約495万4600人、昨年同期比22.8%増となり、上半期史上最高を記録した。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

中国本土からの観光客は3割ほど減少したが、中国本土以外のアジア諸国、台湾、香港などの地域からの訪日が大幅に増えた。日本観光庁の最新調査(4−6月)では、訪日中国人は減少したものの、旅行にともなう支出額は依然、外国人観光客の首位を占めている。

訪日外国人の旅行中の1人平均支出額は11万6033円、前年同期(11万3693円)に比べ2.1%増となった。韓国、台湾、香港市、中国本土、米国の訪日外国人上位5カ国・地域のうち、中国本土からの個人消費が飛び抜けており、日本国内旅行中の支出額は19万8851円。香港は3位で11万7170円。台湾は4位で8万590円。5位の韓国は6万6618円。(提供/人民網日本語版・翻訳/ HT・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携