中国で日本の免許で運転し“御用”の在日中国人、苦し紛れに「尖閣は中国のもの!」―河南省

Record China    2013年8月7日(水) 12時23分

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6日、中国・河南省鄭州市で車を運転していた在日中国人の男性は、免許に問題があるとして車両を押収され、苦し紛れに「釣魚島(尖閣諸島)は中国のものだ!」と叫んだ。

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2013年8月6日、中国・河南省鄭州市で車を運転していた在日中国人の男性は、免許に問題があるとして車両を押収された。中原網が伝えた。

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一連の出来事は、取り締まりを行った警察官と思われるユーザーがミニブログにコメント掲載し、明らかになった。同ユーザーによると、男性は日本の免許証で車を運転していた。

警察官が「中国で自動車を運転する際は中国の免許証が必要」だと伝えると、男性は「釣魚島尖閣諸島)は中国のものだ!」と声高らかに主張。これに対し警察官は「東京が中国のものだと言っても違反は違反ですよ」と笑顔で答えたという。コメントと一緒に掲載された写真には、日本の運転免許証と外国人登録証明証が映っているが、男性に関しては詳しく報じられていない。(翻訳・編集/内山)

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