<中華ボイス>裁判官の集団買春、「下半身に左右される司法、公正な司法はどこに!」―中国人記者

Record China    2013年8月8日(木) 21時30分

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6日、中国人ジャーナリスト・劉向南氏は、「上海高等法院の副院長を含む集団買春事件は、人々を震撼させた。人の生死は法律ではなく、彼らの下半身に委ねられている。このような輩に公正な司法を執行できるわけがない!」と発言した。写真は中国の最高人民法院。

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2013年8月6日、上海高裁の副所長ら5人が今月初め、集団で買春したとインターネットで告発された。同市の紀律委員会は直ちに調査を厳命。6日には5人の解任や党籍はく奪などの処分が発表された。

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中国人ジャーナリスト・劉向南(リウ・シアンナン)氏は事件を受け、非難の声を上げた。「この一件は人々を震撼させた。事件を通じ、権力がどのような輩に掌握されているのかが明らかとなったからだ。彼らは国章の下、人々を裁いている。しかし彼らの前では、人の生死は法律ではなく、彼らの下半身に委ねられている。このような輩に公正な司法を執行できるわけがない!」と、激しく糾弾している。(翻訳・編集/内山

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