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韓国国税庁は16日、年収が10億ウォンを超えていて脱税の疑いがある122人に対し、税務調査を行うと発表した。
韓国国税庁は16日、年収が10億ウォン(約9200万円)を超えていて脱税の疑いがある122人に対し、税務調査を行うと発表した。韓国メディアの報道に基づき、17日付で中国メディア・環球時報が伝えた。
記事によると、対象者の内訳は、芸能人や人気ライブ配信主、人気レストランの経営者など54人に加え、会計事務所や税理士の協力を得て脱税をしている疑いのある40人、さらに収入源が不明にもかかわらず豪華な生活を送っている28人となった。
具体的な脱税手段としては、スポーツ選手が両親の名義で会社を設立して偽の納税証明書を提出している例、芸能人がファンミーティングや記念グッズの収入を両親の口座に送金している例、人気ライブ配信主が正確な広告収入額を当局に申告していない例、レストランの経営者が現金収入をごまかしている例などが指摘されているという。(翻訳・編集/岩谷)
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