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8日、新華社通信によると、朝鮮半島情勢が不安定な中、韓国人投資家は投資先を北朝鮮からアジア諸国に切り替え、数十億ドルの資金が不動産に投資されている。写真は中国浙江省温州市。
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2013年8月8日、新華社通信によると、朝鮮半島情勢が不安定の中、韓国人投資家は投資先を北朝鮮からアジア諸国に切り替え、数十億ドルの資金が不動産に投資されている。
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不動産総合サービス企業のジョーンズ ラング ラサールのデータによれば、韓国人投資家は今年上半期で54億ドル(約5200億円)を海外不動産に投資。これは前年同期の2倍以上の額で、同社の2006年統計開始以来最高額を記録した。韓国人は海外不動産に投資する世界最大の投資家で、カナダ人とシンガポール人が後に続いている。
韓国経済関連の研究機関関係者は、「韓国人投資家は今後も世界不動産市場で勢いを維持するだろう。一方、不動産の利率上昇や朝鮮半島情勢の改善に伴い、韓国人の海外不動産に対する関心が減退すると一部の専門家は予測している」と説明した。(翻訳・編集/内山)
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