“反日売国奴”とののしられた宮崎駿監督=韓国メディアはその博愛を絶賛―香港メディア

Record China    2013年8月10日(土) 12時20分

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9日、中国新聞網は記事「香港メディアが注目、“反日売国奴”とののしられた宮崎駿監督=韓国メディアはその博愛を絶賛」を掲載した。日本の右翼勢力は宮崎監督を批判、ネットユーザーからは「反日売国奴」との声も上がっている。写真は宮崎駿監督。

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2013年8月9日、中国新聞網は記事「香港メディアが注目、“反日売国奴”とののしられた宮崎駿監督=韓国メディアはその博愛を絶賛」を掲載した。

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香港紙・大公報は9日、新作アニメ映画「風立ちぬ」を発表した宮崎駿監督の言動が日本で物議を醸していると報じた。「風立ちぬ」には日本の民族主義や戦争への警告がテーマとなっており、また宮崎監督は安倍首相による改憲の動きを批判。また、従軍慰安婦問題について明確に謝罪し賠償するべきと発言した。これを受け日本の右翼勢力は宮崎監督を批判、ネットユーザーからは「反日売国奴」との声も上がっている。

一方、韓国メディアは宮崎監督を高く評価。韓国毎日経済新聞は「宮崎監督の博愛と世界平和の希求に感服させられた」と絶賛している。(翻訳・編集/KT)

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