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22日、看看新聞網は、ヘビースモーカーの男性が飛行機内へライターを持ち込もうとしたが、保安検査で見つかり没収されたと伝えた。写真はライター。
2019年10月22日、中国メディアの看看新聞網によると、ヘビースモーカーの男性が飛行機内へライターを持ち込もうとしたが、保安検査で見つかり没収される騒動があった。
記事によると、瀋陽空港で16日、保安検査員が1人の搭乗客の男性の様子がおかしいことに気付いた。はっきりと話せず、頬のところが少し出っ張っているような感じがした。そこで検査員が尋ねたところ、男性は口の中からライターを吐き出した。警察も「こんなやり方に遭遇したのは初めて」だったそうだ。
調べによると、この男性は長年のヘビースモーカーで、瀋陽から南京までの2時間余りのフライトで喫煙をしないことは耐えられないと思い、ライターを口の中に入れて隠すことにしたという。「自分では良い方法だと思った」というが、保安検査員の目をごまかすことはできなかった。
空港警察は中華人民共和国民用航空安全保衛条例に基づき、男性に1000元(約1万5000円)の罰金を科し、ライターを没収した。(翻訳・編集/山中)
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