またも政府関係者が行方不明=こんどは3人、汚職関与の疑いも―中国

Record China    2013年8月12日(月) 22時10分

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12日、中国で今年6月以降、さらに政府関係者3人が行方不明になっていることが分かった。いずれも経済的犯罪に関与した疑いが出ている。資料写真。

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2013年8月12日、新京報によると、中国で今年6月以降、さらに政府関係者3人が行方不明になっていることが分かった。いずれも経済的犯罪に関与した疑いが出ている。

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行方が分からなくなっているのは、広東省広州市花都区政治協商会議(政協)主席の王雁威(ワン・ヤンウェイ)氏ら。王氏は5月30日、公的な場に姿を現したのを最後に行方不明となった。同市規律委員会は「病気治療のため休暇を取得し、その後辞職した」と説明。7月25日には「王氏の失踪状況を確認している」と発表した。

また、湖北省公安県牧畜獣医局局長の蔡道明(ツァイ・ダオミン)氏も病気治療名目で休みを取り、その後連絡が取れなくなった。

さらに、12年に退職した広東省深セン市南山区政協主席の温玲(ウェン・リン)氏は、その後収賄容疑で当局が調査を開始。しかし。温氏の弟によると「本人は子供の結婚のため米国へ行った」まま行方が分からなくなっている。いずでも贈収賄など経済犯罪に関与した疑いが出ている。(翻訳・編集/AA)

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