中国とロシアは米国の「最高レベル」監視対象―独誌

Record China    2013年8月14日(水) 7時20分

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12日、ドイツ誌シュピーゲルがこのほど報道した、元米中央情報局(CIA)職員スノーデン氏のリークした文書によると、米国家安全保障局(NSA)は監視対象を5つのレベルに分類し、中国、ロシア、イランを最高レベルとしていた。資料写真。

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2013年8月12日、ドイツ誌シュピーゲルがこのほど報道した、元米中央情報局(CIA)職員スノーデン氏のリークした文書によると、米国家安全保障局(NSA)は監視対象を5つのレベルに分類し、中国、ロシア、イランを最高レベルとしていた。中国新聞社が伝えた。

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他にEU、北朝鮮、パキスタン、アフガニスタンも最高レベルの監視対象だった。EUのうちドイツとフランスは中間レベルで、フィンランド、クロアチア、デンマークは優先度が最も低かった。

オバマ大統領は先日、国民の信頼回復のため改革措置を打ち出したが、スノーデン氏の行為は許さない考えを表明した。「ウィキリークス」創設者のアサンジ氏は「オバマ大統領はスノーデン氏を密告者と間接的に認めた」と指摘。スノーデン事件の前から改革する考えだったとのオバマ大統領の発言について「大変な偽りだ」と批判した。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

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