2013年8月12日、長江日報によると、中国湖北省武漢市の武漢商貿職業学院の校舎が米ホワイトハウスなど世界の有名建築を模して注目を集めたことを受け、同校関係者は「パクリではない。国際水準に合わせただけ」と説明した。

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同校では校舎がホワイトハウス、図書館はエジプトのピラミッドそっくりに造られている。さらにギリシア神話の神々の像に囲まれた池、フランスの凱旋門、米国の自由の女神像、なぜかマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏の像まである。これらを「世界文化園」と総称し、学校の目玉にしている。

一方、インターネット上で「西洋建築のパクリではないか」などと指摘する声が続出。これに対し、同校の周登超（ジョウ・デンチャオ）副校長は「（設立から）11年になるのに、今さらパクリもないだろう」と批判を一蹴。「米ハーバード大、スタンフォード大などの有名大学に比べ、中国には文化的風格のある校舎は少ない。まるでマッチ箱のようだ」と持論を展開した。（翻訳・編集/AA）