男子100mの中国新星、日本ネット「ドーピング検査に反応しない漢方を服用か」―中国メディア

Record China    2013年8月14日(水) 16時4分

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13日、現在モスクワで開催中の世界陸上で、中国の張培萌選手は、男子100m準決勝で10秒00をマーク。これに対し、日本のネットでは「中国はドーピング検査に反応しない漢方を開発したのでは」とからかうユーザーもいた。写真は張培萌選手。

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2013年8月13日、現在モスクワで開催中の世界陸上で、中国の張培萌(ジャン・ペイモン)選手は、男子100m準決勝で10秒00をマーク。これに対し、日本のネットユーザーから「あんなに細いのにこれだけ早いなんて不思議だ」と驚きの声が聞こえている。中には、「中国はドーピング検査に反応しない漢方を開発したのでは」とからかうユーザーもいた。騰訊体育が伝えた。

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張選手は自己ベストの10秒04を更新し、日本記録に並ぶタイムをたたき出したが、決勝進出には至らなかった。これまで、アジアの陸上は日本が強国の地位を維持してきたが、中国の新星に、日本の陸上界及びメディアも驚きを隠せないでいる。

張選手に関しては日本メディアも報じており、中には「桐生ばかり注目すべきではない。彼が張培萌に脅威を与えるにはまだまだ多くの努力が必要だ」と報道するメディアも見られた。10秒00という記録をただき出したものの、張選手はアジアをリードする選手とは言えない。しかし、勢いに乗っている彼なら10秒を切り、アジア最速タイムである9秒99を更新する可能性は大いにあるだろう。(翻訳・編集/内山)

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