西側兵器メーカーはパクられるのを恐れ中国人に応対せず―海外メディア

Record China    2013年8月16日(金) 7時20分

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13日、環球網は記事「西側兵器メーカーはパクられるのを恐れ中国人に応対せず―海外メディア」を掲載した。各国で開催される軍事兵器の展示イベントでは“中国人対策”が一般的になっているという。資料写真。

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2013年8月13日、環球網は記事「西側兵器メーカーはパクられるのを恐れ中国人に応対せず―海外メディア」を掲載した。

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カナダ軍事情報誌・漢和ディフェンスレビュー8月号によると、各国で開催される軍事兵器の展示イベントでは“中国人対策”が一般的になっているという。パリ航空ショーをはじめとする各国のイベントには、中国から軍人、民間ともに大量の代表団が訪問する。先進国、とりわけ米国の展示品を取り囲み、写真や動画の撮影などを大々的に実行していた。

こうした状況を受け、2006年以後には“中国人対策”が広がっていく。先端兵器については中国人が近づけないようにされた。米国メーカーはより露骨で中国人への対応を拒否している。

2009年からは米国や英国の兵器メーカーは技術資料の提供をやめ、専門家による口頭の解説に切り替えた。以前、あるメディアの関係者は「紙の節約だ」と話していたが、実際には兵器が模倣されることを恐れての措置だ。(翻訳・編集/KT)

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