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映画『赤壁』を突然降板して話題となったチョウ・ユンファ。初めて過剰なバッシング報道に対する反論コメントを出した。
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2007年4月24日、ジョン・ウー(呉宇森)監督の大作映画『赤壁』を突然降板して世間を騒がせていたチョウ・ユンファ(周潤發)が、友人であるジョニー・トー(杜[王其]峰)監督のもとを訪れようと香港の街に姿を現した。
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今回の『赤壁』降板騒動に関しては、ユンファサイドが法外のギャラを要求し、また演出に口を出すなどの理不尽な要求をしたからだと噂されていた。しかし最近では、マスコミはユンファの奥さんを騒動の張本人として大きく取りあげ、「ユンファの仕事を管理する奥さんが常に口を出し、裏で全てを牛耳っている」 と痛烈なバッシングを行っていた。これらの報道についてはコメントを出していなかったユンファが、今回ついに口を開いた。***
「マスコミは好き勝手に書いているようだけど、妻が僕をどれだけバックアップしてきてくれたか知らないだろう?もしも僕がチョウ・ユンファじゃなかったら、と思うほど、彼女は契約などの仕事もよくやってくれている。もっと彼女に思いやりをもって接して欲しい。妻が楽しい気持ちでいてくれることが、僕は一番大切なんだ」と語り、マスコミの過剰なバッシング報道に初めて反論した。
一方、ユンファの代役として『赤壁』に出演することが決まったトニー・レオン(梁朝偉)。現在は香港で役作りにいそしんでおり、5月からスタートする撮影に向けて着々と準備を進めている。(翻訳・編集 多智文美)
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