人民網日本語版 2019年10月31日(木) 8時40分
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27日、北京大興国際空港で国際線及び香港・澳門(マカオ)・台湾各地区への路線が就航した
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27日、北京大興国際空港で国際線及び香港・澳門(マカオ)・台湾各地区への路線が就航した。初日は、9本のフライトが離陸、6本のフライトが着陸した。中国新聞網が伝えた。
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27日午前7時29分、中国東方航空が運航するエアバスA321型機が、福岡に向けて北京大興国際空港を離陸した。このMU535便は、大興空港から初めて出発した国際線フライトとなった。午前9時13分、英国からのBA039便が同空港に無事着陸、ここに最初に着陸した国際線フライトとなった。
中国の民用航空会社路線は、2019年10月27日から2020年3月28日まで、2019/20年冬・春季ダイヤで運航する。新たなダイヤ期間中、大興空港を利用する航空会社は、15社(国内7社、海外8社)に上り、国際線及び香港・澳門(マカオ)・台湾各地区路線は計15路線が運航され、出入国(境)旅客数は延べ57万人に達する見込み。
計画によると、国際線では、中国国際航空、東方航空、首都航空の3社が、ポルトガル、日本、タイ、ベトナム、モルジブ5カ国行きの国際線5本(週48便)の発着を大興空港に移す。英国航空、フィンランド航空、LOTポーランド航空、ネパールのヒマラヤ航空、ロイヤルブルネイ航空、マレーシア航空、ロシアのアイ-フライ航空、ロイヤル・エア・モロッコ航空の8社は、英国、フィンランド、ポーランド、ネパール、ブルネイ、マレーシア、ロシア、モロッコ8カ国と北京大興空港を結ぶ9路線を新たに就航させ、週94便が運航される。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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