パンダ到着、「ラーラー」「インイン」と命名―香港

Record China    2007年4月27日(金) 11時28分

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2007年4月26日午後、中国から寄贈されたパンダ2頭が香港国際空港に到着、引渡し式が行われ、「楽楽(ラーラー)」「盈盈(インイン)」と名づけられた。

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2007年4月26日午後、中国から寄贈されたパンダ2頭が香港国際空港に到着、引渡し式が行われ、中国林業局の趙学敏(ジャオ・シュエミン)副局長と香港民政事務局の何志平(ホー・ジーピン)局長が引き渡しに調印した。その後市民から公募した名前が発表された。

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「楽楽(ラーラー)」と「盈盈(インイン)」、香港に喜びと繁栄をもたらすとの意味が込められた。

旅立ちを前に、2頭は飼育員が代わっても言葉が理解できるように語学の特訓を受けてきた。英語、北京語、広東語、四川語のどれでもちゃんと理解できるという。出発前には新鮮な竹、ビスケット、りんごなどのエサがたくさん用意され、5人の専門家が付き添った。到着後は専用車で今後の住まいとなる海洋公園に向かった。同園には1999年、香港返還の記念に贈られた「佳佳(ジャジャ)」と「安安(アンアン)」が後輩たちの到着を待っていた。(翻訳編集・WF)

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