兵器取引の復活、中国の戦闘機が初めてモスクワに登場―米メディア

Record China    2013年8月17日(土) 17時0分

拡大

16日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は記事「兵器取引の復活、中国の戦闘機が初めてモスクワに登場」を掲載した。来年初頭にはSu−35戦闘機24機の売却契約が締結される可能性が高まっている。写真は中国の戦闘機「J−10」。

(1 / 2 枚)

2013年8月16日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は記事「兵器取引の復活、中国の戦闘機が初めてモスクワに登場」を掲載した。

その他の写真

8月27日に開幕するモスクワ航空ショーに中国軍の曲技飛行隊・八一飛行表演隊のJ−10戦闘機7機が参加することで中露が合意した。モスクワ航空ショーで中国の戦闘機がパフォーマンスするのは初めて。なおロシア側は八一飛行表演隊のJ−10戦闘機がロシア製エンジンを採用していることを強調している。

モスクワ航空ショーには曲技飛行隊だけではなく、多くの中国訪問団が参加する予定で、中国とロシアの兵器取引が復活する可能性が高まっている。ロシアは以前、中国向けの兵器輸出を積極的に行っていたが、中国による技術盗用の深刻化を受け、近年では停滞していた。中国側は今後盗用はしないことを約束しており、来年初頭にはSu−35戦闘機24機の売買契約が締結される可能性が高まっている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携