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27日、フロリダ州立大学の犯罪学・刑事司法学院の研究員はこのほど、「子供はケンカで負傷すると知力を損ない、特に女の子に対する害が大きいことが明らかになった」と発表した。資料写真。
2013年8月27日、米心理学センターの公式サイトでこのほど、フロリダ州立大学の犯罪学・刑事司法学院の研究員が、「子供はケンカで負傷すると知力を損ない、特に女の子に対する害が大きいことが明らかになった」と発表した。生命時報が伝えた。
米医学誌「Journal of Adolescent Health」にも掲載された同研究結果によると、毎年、高校生の4%がケンカが原因で負傷し、その傷が知能指数(IQ)に大きな影響を及ぼしているという。男子学生はケンカで1回負傷すると、IQの数値が1.62ポイント下がるのに対し、女子学生は3.02ポイントも下がる。同数字は、1年休学した時に下がるIQの数値に匹敵する。男子の受ける影響が女子よりも小さい理由としては、外傷に対する抵抗力が女子より強いことが考えられるという。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)
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