Record China 2013年8月28日(水) 14時20分
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27日、参考消息は記事「海外紙:中国ネット世論を震撼させた薛蛮子の拘束」を掲載した。先日、人民日報がインターネット環境の浄化を訴える社説を掲載するなど、中国当局はネット世論取り締まり強化の姿勢を明確にしている。写真は薛必群。
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2013年8月27日、参考消息(電子版)は記事「海外紙:中国ネット世論を震撼させた薛蛮子の拘束」を掲載した。
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著名なベンチャー投資家、マイクロブロガーの中国系米国人、薛必群(シュエ・ビーチュン、ハンドルネームは薛蛮子)が買春容疑で警察に拘束された。このところ、中国ではネットユーザーが当局に逮捕される事例が相次ぎ、注目を集めている。
米紙ロサンゼルス・タイムズは25日、ここ数週間、中国当局が「挑発騒動」容疑で多くのマイクロブログユーザーを逮捕したと報じた。その中にはネット広告企業の運営者も含まれており、薛必群はその企業に投資していた。
人民日報は23日、インターネット環境を浄化しなければならないとの社説を掲載。「ネットでデマを流している人物」を激しく批判している。一連の逮捕はネット世論の取り締まり強化を目指す中国当局の姿勢を示すものと見られている。(翻訳・編集/KT)
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