Record China 2013年8月28日(水) 11時20分
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27日、ジョン・ローンに代わり映画「楊貴妃」への出演が噂になっているレオン・ライが、関連報道について答えた。
2013年8月27日、ジョン・ローンに代わり映画「楊貴妃」への出演が噂になっている香港の俳優レオン・ライ(黎明)が、関連報道について答えた。文匯報が伝えた。
2011年に「盛唐危機」のタイトルで製作発表された同作では、中国の女優ファン・ビンビン(范冰冰)が楊貴妃を演じる。当初は中英合作だったが、その後は日中合作に変更。映画「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督がメガホンを執ることになっていたが、ファン・ビンビンとの確執が伝えられ、急きょ中国のティエン・チュアンチュアン(田壮壮)監督に変更された。タイトルも「楊貴妃」と改められた矢先に、今度は出演予定だった小栗旬、ジョン・ローン、ワン・リーホン(王力宏)らが降板。なかなかクランクインにたどり着けず、困難を極めている。
ジョン・ローンに代わり、唐の玄宗役に浮上したのがレオン・ライだ。ファン・ビンビンと共演経験もあることから白羽の矢が立ったとされる。27日、レオンは香港でユニセフ主催のチャリティーイベントに出席。「楊貴妃」に関する報道について語った。
それによると、レオンは最近中国へ行き、ある映画のカメラテストを受けたとのこと。決まった場合、秋以降に中国で約3カ月間のロケが待っているという。その映画が「楊貴妃」かどうかは、「現状では明かせない」としている。
ジョン・ローンが“放棄”したものを拾う形になるが、楊貴妃に次ぐ準主役のため引き受けたとも言われる。これについてレオンは、「脚本さえよければ、どんな役柄でもこだわらない。端役でも喜んで演じたい」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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