ソウル市の外国人労働者、5年間で40%増え15万人以上に=9割弱は朝鮮族―韓国

Record China    2013年8月28日(水) 12時10分

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27日、韓国・ソウル研究院のソウル経済分析センターによると、ソウル市の外国籍の労働者数は2008年の10万8140人から2012年には15万433人まで増加し、5年間で40%増えたことが分かった。写真は韓国ソウル・明洞。

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2013年8月27日、韓国・ソウル研究院のソウル経済分析センターによると、ソウル市の外国籍の労働者数は2008年の10万8140人から2012年には15万433人まで増加し、5年間で40%増えたことが分かった。韓国・聯合ニュースの報道をもとに中国新聞社が伝えた。

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国籍別に見ると、中国の朝鮮族が13万73人で86.9%を占め、次いで米国人、カナダ人、ベトナム人などが続いた。外国籍の労働者や居住者が最も多いのは永登浦区で、2012年末時点で同区に居住する外国人は計4万8785人。これはソウル全域の外国人居住者の14.3%にあたり、外国籍の労働者は2万9161人で全体の19.4%を占める。続いて外国人居住者が多かったのは多い方から順に、九老区、冠岳区、衿川区、広津区だった。

ソウル市が外国籍の労働者953人に対して実施した調査では、宿泊業や飲食業に従事する外国人が最も多く、次いで建築業、製造業、教育サービス業、卸売業や小売業が続いた。(翻訳・編集/碧海)

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