<続報>女児の体内から針、父親が自首=動機は「男の子が生まれる」迷信か―黒竜江省黒河市

Record China    2013年8月28日(水) 13時30分

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26日、黒竜江省黒河市北安市で家族によって運ばれてきた女児の体内から、2度にわたり針が見つかった事件で、24歳の女児の父親が警察に自首していたことがわかった。

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2013年8月26日、黒竜江省黒河市北安市で家族によって運ばれてきた女児の体内から、2度にわたり針が見つかった事件で、24歳の女児の父親が警察に自首していたことがわかった。27日付で中国メディアが伝えた。

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女児は、5日に病院に運ばれた際、体内に5センチの針が1本入っているのが発見され、緊急手術を受けた。その後、回復して退院したものの、1週間後に呼吸の異常や手足の冷えなどが見られたため、家族によって再び病院に運ばれた。検査の結果、女児の体から新たに3本の針が発見され、不審に思った病院が警察に通報していた。

女児の父親は、警察の捜査が大規模で隠し通せないと思ったため、25日に自首したという。詳しい犯行の動機については公表されていないが、家族は「女の子の体に針を刺せば、次は男の子が生まれる」という迷信を信じたのではないかとしている。

なお、女児は現在一般病棟に移り、順調に回復している。(翻訳・編集/北田

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