オリンピックも車内で見れます、新型通信システム搭載の地下鉄が完成―北京市

Record China    2007年4月29日(日) 15時5分

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北京市の地下鉄5号線はすでに建設工事を終了し、現在はテスト運行が実施されている。9月20日から正式営業が開始される予定だ。

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北京市の地下鉄5号線はすでに建設工事を終了し、現在はテスト運行が実施されている。6月30日よりテスト営業が開始、9月20日に正式営業が開始される予定だ。

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5号線は市街を南北に貫く路線で、太平庄北駅と宋家庄駅の間、27.6kmを結ぶ。最新の設備と技術が採用されているが、特に光ファイバーによる通信システムが注目されている。***

各車両に設置された8台のモニターには、光ファイバー経由で映像の表示が可能となる。オリンピック期間にはこのシステムを利用して、競技映像やオリンピック関連のニュースが流される予定だ。さらに単に映像を受信するだけではなく、車内に設置された監視カメラの映像をリアルタイムで中央センターに送信することが可能となる。テロ対策の切り札としても期待されている。(翻訳/編集・KT)

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