人民網日本語版 2019年11月23日(土) 17時20分
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北京市と河北省張家口市を結ぶ京張高速鉄道は年末に開通し、スマート型高速列車「復興号」が投入される。
中国国家鉄路集団有限公司が発表した情報によると、同集団所属企業の中国鉄道科学研究院集団有限公司と中国国際貿易中心股フン有限公司(フンはにんべんに分)が共催する第15回中国国際現代化鉄道技術装備展が20日、開催された。情報によると、北京市と河北省張家口市を結ぶ京張高速鉄道は年末に開通し、スマート型高速列車「復興号」が投入される。経済日報が伝えた。
中国工程院副院長、中国科学技術協会副主席の何華武(ホー・ホアウー)氏は、スマート化は世界の高速鉄道の今後の発展の重要方向だとした。中国の高速鉄道は初期化・国産化・自主化の3つの段階を踏まえ、現在すでに全面的にスマート化発展の段階に入っている。中国は世界の高速鉄道大国になっており、技術・装備品・建設・運用で世界先進水準に達し、一部でトップ水準に達している。
中国国際現代化鉄道技術装備展は隔年開催で、すでに国際鉄道業界においても知名度のある展示会となっている。今年の会期は3日間で、プロジェクト建設展示エリア、インフラ・メンテナンス展示エリア、通信信号・情報化・安全展示エリア、列車・部品・インテリア・材料展示エリア、国際総合展示エリアの5つに分かれる。展示面積は2万2000平方メートル。その内容には、鉄道網建設、乗客・貨物輸送、経営管理、工事建設、技術装備品、旅客サービスなどの鉄道業界各分野の先進的な製品と技術が含まれる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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