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29日、海外華字メディアは世界各国で行われているパンダの人工繁殖について「莫大な費用がかかり、過去最大の浪費ともいえる」とする記事を掲載した。写真は雅安パンダ研究センター。
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2013年8月29日、海外華字メディアは世界各国で行われているパンダの人工繁殖について「莫大な費用がかかり、過去最大の浪費ともいえる」とする記事を掲載した。
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米ワシントンの動物園でこのほど、パンダの赤ちゃんが誕生した。我々はパンダの繁殖行動を理解し、とてもかわいいと感じている。野生のパンダは数が少なく、動物園は多くの客を呼び込むパンダを保護しなければならないと認識している。
しかし、中国で飼われているパンダにはもはや交配意欲はなく、薬を投与されて交尾の様子は撮影され、たいてい人工受精も必要になる。雌のパンダの排卵日は年に数日だ。
英国の野生動物保護専門家は、パンダの保護には過去半世紀で最大の無意味な資金が投じられてきた」と指摘。「米国の各動物園は中国政府にそれぞれ100万ドル(約9800万円)を支払い、子供が生まれればさらに60万ドル(約5880万円)を上乗せする必要がある。飼育コストは象の5倍に匹敵する。中国政府はパンダを国宝、国の誇りととらえ、莫大な資金を保護に投じている。(翻訳・編集/AA)
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