黄金の鍾乳洞、一般公開へ―河北省秦皇島市

Record China    2007年4月30日(月) 13時42分

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2007年4月28日、河北省秦皇島(しんのうとう)市で黄金鍾乳洞の一般公開が正式にスタートした。洞窟内の黄金埋蔵量は豊富で、壁には金鉱石のラインが1本1本鮮明に見られる。そのため、黄金鍾乳洞と呼ばれるようになった。

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2007年4月28日、河北省秦皇島(しんのうとう)市で黄金鍾乳洞の一般公開が正式にスタートした。

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遥か昔、金採掘者たちに「金鉱洞」と呼ばれていたこの黄金鍾乳洞は、数年前に観光開発専門家によって発見・開発され、今回正式に一般公開されることとなった。黄金鍾乳洞は7つの層から成っており、総面積約5万平方メートル、全長4000m余り。現在3層が一般公開されている。***

洞窟内の黄金埋蔵量は豊富で、鉱石中に含まれる有用元素の割合は毎tあたり20〜200gもある。そのため、洞窟内の壁には金鉱石のラインが1本1本鮮明に見られ、黄金鍾乳洞と呼ばれる由来となった。

この日、黄金鍾乳洞を訪れた観光客はみな、みごとな鍾乳石ときらびやかな金鉱石に魅せられていた。(翻訳/編集・藤野)

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