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2007年4月29日午前、公共交通総隊の6頭の警察犬が北京市の地下鉄、八通線高碑店駅で適応訓練を行った。この訓練は今年から開始予定の警察犬による地下鉄の巡回に向けてのもの。
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2007年4月29日午前、公共交通総隊の6頭の警察犬が北京市の地下鉄、八通線高碑店駅で適応訓練を行った。
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初めて地下鉄の駅構内にやってきた警察犬は、好奇心をおさえられない様子。しかし未体験のすべる床におっかなびっくりだった。まもなく慣れると、床がひんやりと冷たいことに気づき、足を投げ出して寝そべるものまで現れた。その時、地下鉄がホームに到着、大きな音に驚いた犬たちは主人のもとに走り寄っていた。***
公共交通総隊・鮑峰(バオ・フォン)大隊長によると、警察犬の適応訓練は今年から開始予定の地下鉄巡回のためのものだという。30頭の警察犬が地下鉄に配備される予定だ。爆発物の発見や犯罪の抑止効果が期待されている。(翻訳/編集・KT)
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