フェイルンハイのアーロンがフォトエッセイ発売、母を相手に反抗の過去も―台湾

Record China    2013年9月2日(月) 13時40分

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1日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイのアーロンが、フォトエッセイ「夢遊私台北」のサインイベントを開催した。

2013年9月1日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ飛輪海)のアーロン(炎亞綸)が、フォトエッセイのサインイベントを開催した。中央社が伝えた。

アーロンは先月30日、台北のグルメ案内や自身の過去など、盛りだくさんの内容を綴ったフォトエッセイ「夢遊私台北」を発売。1日、サインイベントが開催され、同書およびグッズのチャリティーオークションが行われた。

この日、最高額の1万7000台湾ドル(約5万6000円)をつけて競り落としたのは、中国からやって来た女性ファン。落札者にはアーロンと一緒に観覧車に乗れるという、豪華特典もついていたという。高額を奮発してくれたファンに「感動した」というアーロンは、「こうなったら、脱いで“おまけ”にしようかな」と笑いながら話していた。

同書でアーロンは、子供時代の出来事についても語っている。小さい頃から渡米して教育を受け、台湾に戻ってみると、母親のしつけは非常に伝統的なものだったため反感を覚えたとか。「母を相手に抗戦状態が8年間も続いた」というが、自分が大人になってからは、当時の親の心情が分かるようになったという。(翻訳・編集/Mathilda)

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