明治と天津市商務局・天津経済技術開発区が相互協力体制を構築、その他

Record China    2019年11月28日(木) 9時20分

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明治は天津市商務局および天津経済技術開発区と産業発展への貢献と相互協力体制の構築に関する協定を締結した。写真は締結式の様子。

明治と天津市商務局・天津経済技術開発区が相互協力体制を構築 / 中国からの訪日医療ツーリズム事業で笹川総研・中国セレス社・Nutsが包括的業務提携

●明治と天津市商務局・天津経済技術開発区が相互協力体制を構築

明治は16日、天津市商務局および天津経済技術開発区と産業発展への貢献と相互協力体制の構築に関する協定を締結した。2019年11月27日付で発表した。

明治は中国における牛乳・ヨーグルト事業の拡大を目的に、中国事業を統括する100%出資子会社の明治(中国)投資を通じて、牛乳、ヨーグルトなどを生産・販売する明治乳業(天津)(所在地・天津経済技術開発区)を2019年9月17日に設立した。

協定の概要は(1)工場建設、生産活動による天津市の雇用の確保、産業発展、豊かな食生活への貢(2)環境保護、地域交流への積極的な取り組み(3)行政認可取得のための支援(4)工場建設・運営において発生した課題の解決支援。

●中国からの訪日医療ツーリズム事業で笹川総研・中国セレス社・Nutsが包括的業務提携

Nutsは27日、笹川総合研究所とSeres Internet technology(Shanghai)(セレス)と包括的業務提携を行い、2020年より中国人訪日医療ツーリズムの受け入れを行うと発表した。

株式会社笹川総合研究所は国際的な事業コンサルテーションを行っている。またNutsによると、同社の森田浩章社長はコロンビア大学外科教授であり、多臓器移植の世界的権威を持つ加藤友朗医師監修のもと、世界最高水準の医療サービスの提供を目的に、会員クラブ「ヴィデビムスクリニック」を5月に開業した。さらにセレスは中国最大の富裕層会員組織を保有しているという。(翻訳・編集/如月隼人

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