シュー・ジンレイ、今度は手書きの「ジンレイ・フォント」販売!―中国

Record China    2007年4月30日(月) 22時11分

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2007年4月29日、先ごろ電子雑誌「カイラ」を創刊し話題を呼んだ「ブログの女王」シュー・ジンレイが、彼女の手書きの漢字を「ジンレイ・フォント」と名づけ、ネットで販売しているのがわかった。

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2007年4月29日、「中国のブログ女王」の女優シュー・ジンレイ(徐静蕾)が、今度は彼女の手書きの漢字を「ジンレイ・フォント」と名づけて販売しているのがわかった。

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このフォントは北京大学が設立した方正株式会社が、ネット上で販売しているもので、ユーザーは10元(150円)でダウンロードすることが可能。***

「フォント販売の話が来たときは、正直とまどいました。」と語るシュー・ジンレイは、先ごろ電子雑誌「カイラ」を創刊して話題にのぼったばかり。

「6700以上の漢字を2か月半かけて書き上げました。日本の漢字フォントは800以上、でも中国はたったの200〜300しかないんです。私の漢字フォントが増えることで、何か貢献できればと思いました。」

それでも、彼女の手書きの漢字を「ジンレイ字体」と呼び、それを「ジンレイ・フォント」と名づけて売ることに関して、反応はまさに賛否両論。中国ネット界や中国書道界を巻き込んでの論争になっている。(翻訳/編集本郷智子)

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