Record China 2019年12月3日(火) 6時40分
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2日、米華字メディアの多維新聞は、5G関連特許の国際出願の最新ランキングで、中国のファーウェイがトップとなり、韓国のサムスン電子が2位にランクされたと報じた。資料写真。
2019年12月2日、米華字メディアの多維新聞は、5G関連特許の国際出願の最新ランキングで、中国のファーウェイがトップとなり、韓国のサムスン電子が2位にランクされたと報じた。
記事は、台湾の経済関連メディア、Anue鉅亨の2日付報道を引用。「ドイツの市場調査会社IPlyticsのリポートによると、企業が世界の各機関に出願した5G関連特許のランキングで、中国のファーウェイは3325件でトップとなり、世界最大のスマートフォンメーカーであるサムスン電子は2846件で2位にランクされた。韓国のもう一つのハイテク大手LGエレクトロニクスは2463件で3位だった。上位10社にはほかに、フィンランドのノキア、中国のZTE、スウェーデンのエリクソンなどが名を連ねた」と伝えた。
記事はまた、「世界最大の通信機器メーカーであるファーウェイが、米国による制裁の影響で世界市場で後退に直面する中、サムスンは5G市場での取り組みを強化している」とし、「サムスンは以前、自社の新しい成長エンジンを促進するため、3年間で180兆ウォン(約16兆6000億円)を投資すると発表している。巨額の投資は、人工知能、5Gネットワーク、バイオ、自動車事業の構築に集中している」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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