Record China 2019年12月9日(月) 10時50分
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中米エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は5日、訪問先の中国で、同行している家族らと中国の高速鉄道を初体験した。写真は上海で取材に応じるブケレ大統領。
中米エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は5日、訪問先の中国で、同行している家族らと中国の高速鉄道を初体験した。
中国国営新華社通信が8日付で伝えたところによると、ブケレ大統領は5日午後、高速鉄道「復興号」に乗り北京から上海に到着した。
中国高速鉄道の感想について、1980年代生まれの若い大統領は「最速で時速350キロに達した。想像もつかない速さだ」とした上で、自動車レースのフォーミュラワン(F1)と比較し、「F1ドライバーはアクセルを全開にしてようやく時速300キロに達する。しかもその速度に達するには何度もタイヤ交換が必要で、レース中は常に緊張状態が続く。一方、復興号の運転手は他の乗務員と連絡を取ることができ、駅に停車した際には飲み物を口にすることもできる」などと語ったという。
このニュースについて、中国のネットユーザーからは、「高速鉄道は中国の誇り」「国家を代表する『名刺』となった中国高速鉄道にいいね!を贈ろう」「中国の高速鉄道は、かつて世界の進歩をけん引した英国の蒸気機関車の現代版だ」「わが国は時速600キロメートル級の高速リニアモーターカーの研究において画期的な進展を実現している」「ブケレ大統領の例えはとても生き生きとしているね」「この機会にぜひお求めください」などの声が寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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