オリンピック、ドーピング検査にプロ千人を動員―北京市

Record China    2007年5月1日(火) 21時20分

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2007年4月30日、北京オリンピック組織委員会によると、ドーピング検査だけで千人近くの専門家が必要になることがわかった。写真はオリンピックアンチドーピング展。

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2007年4月30日、北京オリンピック組織委員会によると、ドーピング検査だけで千人近くの専門家が必要になることがわかった。検査管理官には幅広い薬物知識が求められるため、訓練と実習を積み、試験に合格した人だけが採用される。北京では検査数が過去最多、検査範囲もこれまで以上に幅広くなるため、最高水準の検査官を多数確保することが求められている。

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このほか検査官、採血官、会場調整員、同伴員などの役割も設けられ、検査場での実務を分担する。検査に必要なトレーニングだけでも29回実施を予定しているという。***

一方ボランティア登録者の数も増え続け、パラリンピックもあわせて現在、48万8000人に上った。まず国内で募集を始め、3月末からは外国からも受け付けたところ、北京市内だけで29万4000人、その他国内から17万7000人、香港マカオ台湾などから1万7000人が登録を済ませた。(翻訳編集・WF)

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