Record China 2007年5月2日(水) 10時7分
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2007年5月1日、北京市の石景山遊楽園で「ホワイトカラー、お見合い大会」が開幕した。人気は上々で初日の会場から3時間で1000人もの参加者が集まった。しかし高収入のホワイトカラーだけに交際相手への要求も高く、結婚までこぎつけるのはごく一握りだという。
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2007年5月1日、北京市の石景山遊楽園で「ホワイトカラー、お見合い大会」が開幕した。1日から7日のゴールデンウィーク期間中、朝8時から夕方5時まで開催される。人気は上々で、初日午前11時段階で、すでに1000人以上の来場者があった。来場者には、子供のために来たという父母も少なくない。
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申込者は、学歴・年齢・職業に応じて、院卒・起業者・80年以降生まれの女子・海外留学からの帰国者・教師など10以上のカテゴリーに分けられる。各カテゴリーには申込者の写真・履歴・相手への要求が書かれた紙が張り出される。参加者はそれを見て、興味を持った人に連絡を取るという仕組みだ。***
会場では女性が歌や踊りなどの特技を披露したり、男性が興味を持った女性に交際を申し込む告白イベントなど、さまざまなイベントが開催された。多くの観衆が集まったが、自分で参加しようという者は多くないようだった。
主催者の「絶対100 結婚ネット」の責任者によれば、今回のお見合い参加者の経歴・職業は身分証・卒業証明書などによりちゃんと確かめられたもの。ウソの履歴では申し込めないようになっているため、安心して来場して欲しいとコメントした。参加者の収入は、約4割が月給3000元(約4万5000円)から5000元(約7万5000円)、3割が5000元(約7万5000円)から7000元(約10万5000円)。中国の給与水準から見るとかなりの高収入と言える。それだけに交際相手への要求も高く、お見合いはなかなか難航するのだとか。(翻訳/編集・KT)
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