においの強烈な食品を機内に持ち込む中国人、他の乗客たまらず―米華字紙

Record China    2013年9月14日(土) 9時10分

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11日、米国の航空会社の機内食に不満を抱く中国系の乗客が好みの食品を機内に持ち込むことが多く、においの強烈な材料を使った食品に他の乗客は大いに迷惑しているという。

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2013年9月11日、米国の航空会社の機内食に不満を抱く中国系の乗客が好みの食品を機内に持ち込むことが多く、においの強烈な材料を使った食品に他の乗客は大いに迷惑しているという。米華字紙・世界日報が伝えた。

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夏休みを終えて、中国から留学先の南カリフォルニアへ戻るため、朱さんは米航空会社の直行便に乗った。離陸後しばらくして、朱さんは機内の留学生らしき若者や年配の中国人が煮卵や餃子、チャーハン、醤油で煮込んだ豚肉、ザーサイなど、それぞれ自分で用意してきたおやつや食品を食べていることに気がついた。機内は食べ物のにおいが充満していた。朱さん自身も例外ではなく、アヒルの塩漬けやしゅうまい、果物などを用意してきた。機内食が口に合わず、とても食べられたものではないからだという。

しかし、いくら自分たちの口に合わないからと言って、飛行機のような密閉された空間ににおいの強い食品を持ち込まれたら他の乗客はたまったものではない。数年前、中国の親戚を訪ねた後、米航空会社の飛行機に乗った米国在住の丁さんは、機内食の時間ににんにくの強烈なにおいが漂ってきて、不快な気分になった。ただ、しばらくして、においがもっと強烈なドリアンや塩漬け魚などでなくてよかったと思い直した。もしこれらの食品が機内に持ち込まれたら、フライトの十数時間、そのにおいを我慢し続けなくてはならず、そう考えただけでも身震いがしたという。(翻訳・編集/HA)

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