中国卓球界のドン「どの場所よりも日本で優勝したい」=中国ネット「日本も同じ思いのはず」

Record China    2019年12月18日(水) 21時50分

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中国卓球協会の劉国梁主席は17日、2020年東京五輪への展望について語った。

2019年12月17日、中国メディアの中国新聞網によると、中国卓球協会の劉国梁(リウ・グゥオリアン)主席は同日、2020年東京五輪への展望について語った。

劉主席は、「日本チームの台頭は(中国)チームにとって圧力でもあり原動力でもある。特に来年の日本のホームでは、どの場所よりも優勝したい思いが強い」とした上で、「日本卓球協会は中国を打倒したいと十数年間の努力を積み重ねているが、こういう相手がいるからこそわれわれは進歩し続けられる。このような試合だからこそリスペクトを得られる」と語った。

劉主席の発言について、中国のSNS上では、「対立こそ発展の原動力」「中国卓球頑張れ」「無敵は孤独。ライバルがいてこそ楽しめる」「東京の空に義勇軍進行曲(中国の国歌)を響かせて」「日本チームもきっと同じ思いで必死でぶつかってくると思う」などの声が寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)

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