山東省日照市政府、サメ密猟事件の徹底調査約束―中国紙

Record China    2013年9月16日(月) 9時20分

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14日、北京晨報は記事「山東省日照市政府、サメ密猟事件の徹底調査約束」を掲載した。日照市の漁村で絶滅危惧種のジンベエザメが水揚げ、販売されたことが問題となった。資料写真。

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2013年9月14日、北京晨報は記事「山東省日照市政府、サメ密猟事件の徹底調査約束」を掲載した。

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8日、日照市嵐山区東潘家村で、体長10メートルあまり、体重10メートル超のジンベエザメが水揚げされた。漁民はキロ当たり20元(約333円)で販売したという。11日にもジンベエザメ2匹が水揚げされた。

絶滅危惧種のジンベエザメは漁獲が禁じられている。網にかかった場合でも販売は許されず当局に届け出することが義務づけられている。日照市当局はこの件についての徹底調査を約束。事実と確認された場合は違法所得を没収し、船長に罰金を科す方針だ。(翻訳・編集/KT)

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