Record China 2019年12月19日(木) 20時0分
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18日、中国新聞週刊は、男女平等指数で日本は121位と先進国中最下位となったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
世界経済フォーラム(WEF)は17日、世界各国の男女平等の度合いをランキングした2019年の「ジェンダー・ギャップ指数」を発表。日本は121位だった。
18日付でこのランキングを取り上げた中国新聞週刊は、「153カ国の調査対象の中で日本は前年の110位からランクを落として121位と過去最低となり、先進国の中では最下位だった」と紹介。「指数は経済、政治、教育、健康の4分野で女性の地位を分析し、総合順位を決めているが、国会議員や管理職の割合に占める女性の割合が低いことが影響して日本はランクを落とした」と伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーからは「わが国のランクだって全然ダメじゃないか」「日本も中国も同じようなもの。両方不合格」「中国は106位でランクを3つ落としている。他人だけでなく自分のことをよく見るべき」「中国では男尊女卑の思想のためにこの世界に生まれてくることもできなかった女の子がどれだけいることか」などの意見もあり、多くのネットユーザーが自国の男女不平等を感じているようだった。(翻訳・編集/山中)
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