Record China 2019年12月19日(木) 19時20分
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18日、韓国・ノーカットニュースは、韓国・釜山で行われたサッカーの東アジアE-1選手権最終節の日韓戦でゴールを挙げたファン・インボムのパフォーマンスについて「後味が悪かった」とし、その理由を伝えた。
2019年12月18日、韓国・ノーカットニュースは、韓国・釜山で行われたサッカーの東アジアE-1選手権最終節の日韓戦でゴールを挙げたMFファン・インボムの「散歩パフォーマンス」について「後味が悪かった」とし、その理由について伝えた。
「散歩パフォーマンス」は韓国人選手の間で日韓戦の恒例となっている。2010年にパク・チソンが初めて行ったもので、ゴールを決めた後、静まり返る日本サポーターを眺めながら歩くゴールパフォーマンスのこと。昨年にはファン・ヒチャンが行い注目を集めた。
しかし記事は「この日のファンのパフォーマンスはこれまでの選手のものと違った」とし、「ゴールを決め、チームメイトと共に悠々と観客席に向かったが、最後がぎこちなかった」としている。その理由について、ファンは「散歩パフォーマンスはゴールを決めた後にとっさに思いついた」とした上で、「いざ日本側の観客席に行くと、(日本のサポーターより)韓国のサポーターの方が多かったので焦ってしまい、ぎこちないパフォーマンスになった」と説明したという。
これに韓国のネットユーザーからは「かわいい(笑)」「それは日本開催の試合でやるものだよ」「最後がぎこちなくてもいい!素晴らしいゴールだった」「これからもたくさんの散歩が見たい」などの声が上がっている。
一方で「散歩パフォーマンス」について「幼稚だ。日本人選手が同じことをしたらどんな気分?」「なぜわざわざ日本側の観客席を散歩するのか。刺激したいの?」「パク・チソンの散歩とは意味が変わっている。今回のは完全に挑発する行為だ。パク・チソンは刺激を最小限にするためにしたのに」と疑問を呈する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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