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2007年5月1日、福建省厦門市の南普陀寺で第1回海峡両岸法会が開催された。中国と台湾の平和と調和を祈る催しで、同市内と台湾の金門、澎湖から僧侶や信者たち約6000人が集まった。
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2007年5月1日、福建省厦門市の南普陀寺で第1回海峡両岸法会が開催された。中国と台湾の平和と調和を祈る初めての催しで、同市内と台湾の金門、澎湖から僧侶や信者たち約6000人が集まった。
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同寺の天王殿の前には数千の灯明がともされ、同寺の法主で全国政治協商常任委員、中国仏教協会副会長も務める聖輝大和尚が台湾からの賓客に歓迎の意を表し、中国と台湾は海で隔てられていても元をたどれば同じ家族、双方の心に平和を願うともし火を絶やさず、すべての人々の幸福を祈りましょうと説法した。また金門、澎湖の仏教協会理事らの講話も行われた。
法会には僧侶や信者だけでなく、各界の著名人も招かれた。海峡は暖かな光に照らされ、心をひとつにして平和を祈る夜を過ごした。(翻訳編集・WF)
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