Record China 2019年12月20日(金) 7時30分
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奈良県産のイチゴ1粒に約1万4000円もの値が付いたこと、1セット150万円で落札したのが香港の果物卸売り業者であることが中国でも伝えられ、注目を集めている。資料写真。
奈良県産のイチゴ1粒に約1万4000円もの値が付いたこと、1セット150万円で落札したのが香港の果物卸売り業者であることが中国でも伝えられ、注目を集めている。
中国のニュースサイト、新浪新聞のウェイボー公式アカウントは19日、日本メディアの報道を引用し、「奈良県産のいちご3品種の初競りが行われた。中でも注目を集めたのは、甘さも見た目も最上級のイチゴを集めた『金色の玉手箱』。1セット(3品種×各36粒)限りの出荷で150万円の値が付いた。落札したのは香港の果物卸売り業者で、売らずにまずは観賞するという。生産者は『これはイチゴの値段じゃない』と驚いていた」などと伝えた。
ウェイボーユーザーからは「観賞用?数日後には腐れちゃうのに」「金持ちの暮らしは千差万別、貧乏人の暮らしはだいたい一緒」「金持ちの快楽は、貧乏人の涙をもって購われている」「この香港商人の考えは到底理解できない」「日本人は心の中で中国人は頭悪いと思っているに違いない」「このニュースは、香港社会がまだ安定していることを物語っている」などのコメントが寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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