<20年東京五輪>日本の「金30個目標」、中国を脅かす可能性も―中国紙

Record China    2013年9月18日(水) 8時6分

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17日、広州日報は、20年東京五輪で日本が掲げた「金メダル30個」目標について「でたらめではない。アジアをリードする中国を脅かす可能性がある」とする記事を掲載した。

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2013年9月17日、広州日報は、20年東京五輪で日本が掲げた「金メダル30個」目標について「でたらめではない。アジアをリードする中国を脅かす可能性がある」とする記事を掲載した。以下はその概要。

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日本は20年東京五輪の目標として、金メダル30個獲得を掲げた。これはロンドン五輪実績の4倍以上にあたる。日本の目標は中国にとってプレッシャーとなり、アジアをリードする地位を脅かすことになるだろう。

日本の「金30個」を目標としたが、ロンドン五輪で最も多く獲得した国でも38個だ。中国女子コーチ陣の張豪傑(ジャン・ハオジエ)氏は「弱い種目を金が獲れるまで強化するには7年では足りない。現実的ではないと思う。日本は過去に銀、銅に終わった種目を強化し、金を狙うつもりだろう。たとえば競泳やレスリングだ。これらの種目なら実現可能だ」と語った。

五輪専門家の1人は「日本は非常に計画性のある国だ。サッカーの発展をみてもそれがよく分かる。団体球技でそうなのだから、個人競技ではなおさらだろう」とみる。日本メディアによると、日本政府は来年度から若手の育成に着手。日本サッカー協会も海外人材の開拓に向けた取り組みを始めるという。18年のアジア大会で五輪目標が実現可能か分かるだろう。(翻訳・編集/AA)

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