過酷な我慢比べが開催、31時間経過も決着は未だつかず―重慶市

Record China    2007年5月3日(木) 14時15分

拡大

2007年5月1日、重慶市でちょっと変わった我慢比べ大会が開催された。乗用車1台という高額商品を目当てに69人が参加したが、過酷な戦いに病院に運び込まれるものまで出た。

(1 / 9 枚)

2007年5月1日、重慶市でちょっと変わった我慢比べ大会が開催された。

その他の写真

午後13時40分、試合が開始された。69人の選手は5台の車の周囲を取り囲み、右手の掌を車体上の指定された位置に強く押しつけた。なんとこのままの姿勢を最後までとり続けることが出来た1人が優勝するというもの。商品は高額で、なんと乗用車1台が贈られるという。ただ掌を押しつけるだけで車1台がもらえると甘く見てはいけない。少しでも力を抜けば、審判が厳しくチェックする。4時間が経過した時点で、6人が脱落。残りの選手も右手が明らかに腫れ上がりつつある。***

2日夜8時すぎ、31時間が経過した時点で、残りの選手は3人となった。途中で食事休憩があったとはいえ、みな口数も減り、披露しきった様子。残った3人はすべて男性。最後に脱落した女性は病院に運び込まれた。この過酷な我慢比べは、3日にも決着すると見られる。(翻訳/編集・KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携