梅里雪山で雪崩事故、1人死亡、5人負傷―雲南省デチェン・チベット族自治州

2007年5月2日、雲南省デチェン・チベット族自治州の梅里雪山で雪崩事故が発生した。

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事故が発生したのは2日午後3時頃、梅里雪山の雨崩神瀑という滝の付近。現地の旅行部門によると、2日夜7時半現在、旅行客1人の死亡、5人の負傷が確認されている。***

梅里雪山は雲南省西北部のデチェン・チベット族自治州徳欽県に位置し、怒山山脈に属する。主峰であるカワカブ峰は標高6740mで、雲南省の省都・昆明からは800kmほど離れている。チベット族からは「神の山」として崇められている。(翻訳/編集・藤野)