Record China 2013年9月26日(木) 12時10分
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25日、映画「グランド・マスター」が第86回米アカデミー賞外国語映画部門の香港代表作に選ばれ、第56回アジア太平洋映画祭の最優秀映画賞部門にノミネートされた。主演のトニー・レオンが喜びを語った。
2013年9月25日、映画「グランド・マスター」が第86回米アカデミー賞外国語映画部門の香港代表作に選ばれたことがわかった。主演のトニー・レオン(梁朝偉)が喜びを語った。成報が伝えた。
カンフーの一派・詠春拳の達人でブルース・リーの師匠でもあるイップ・マン(葉問)を描いたウォン・カーウァイ(王家衛)監督作「グランド・マスター」。香港映画制作家協会は今月23日、来年3月に授賞式が行われる第86回米アカデミー賞「外国語映画部門」の香港代表作として同作を応募することを発表した。さらに25日、第56回アジア太平洋映画祭の最優秀映画賞部門にノミネートされたことも明らかになった。
アカデミー外国語映画賞のノミネートリストは、来年はじめにも発表される予定。アン・リー(李安)監督の「グリーン・デスティニー」に続き、受賞が期待できる作品として注目を集めている。
25日、香港の空港に姿を見せたトニー・レオンは、アカデミー賞への切符を手にしたことについて「僕自身もうれしいし、製作スタッフにとっても大きな喜び。みんなの努力が報われたんだと思う」と、笑顔でコメントしている。(翻訳・編集/Mathilda)
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