Record China 2020年1月17日(金) 16時20分
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中国紙・環球時報は17日、「韓国メディアがアジアサッカー三国志を評価」と題する記事を掲載した。資料写真。
中国紙・環球時報は17日、「韓国メディアがアジアサッカー三国志を評価」と題する記事を掲載。タイで開催中のサッカーのU-23(23歳以下)アジア選手権で日中韓の明暗が分かれたことについての韓国メディアの報道を紹介した。
今大会、グループBの日本は初戦でサウジアラビア、2戦目でシリアにそれぞれ敗れ、早々に敗退が決まった。3戦目でもカタールと引き分けに終わり、未勝利のまま帰国の途に就いた。グループCの中国は、韓国、イラン、ウズベキスタンという強豪を相手に3戦全敗無得点で敗退。一方、韓国は3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めた。
記事によると、この結果について韓国メディアのベストイレブンは「日中両国の五輪代表のパフォーマンスはいずれも思い描いたものではなく、早々に帰国の航空券を予約することになった」と伝えた。MKスポーツは、「日本は成績は振るわなかったが、ホスト国として五輪に出場できる。中国にとっては非常にうらやましいことだろう」と評した。また、日刊スポーツは「サッカーでの台頭を掲げた中国は東京五輪出場を目標にしていたが、フース・ヒディンク前監督でも中国を救うことはできなかった」と評した。
このほか、中央日報は日中と比較して「韓国だけが笑った」、アジア経済はグループDの北朝鮮も敗退したことを受け、「北東アジアの国の中で韓国だけがベスト8に進出した。もし、今大会で3位以内に入れば、韓国は史上初の9大会連続五輪本戦出場国となる」とそれぞれ伝えているという。(翻訳・編集/北田)
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