2013年10月2日、サッカーのAFCチャンピオンズリーグ（ACL）の準決勝第2戦で、広州恒大は柏レイソルに4対0で圧勝。柏との2試合で合計8対1とし、決勝進出を決めた。その後に行われた韓国のFCソウルとイランのエステグラルとの準決勝は引き分けとなり、2戦合計4対2でFCソウルの決勝進出が決定。決勝戦は広州恒大とFCソウルが対戦することになった。捜狐体育が伝えた。

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韓国メディアは決勝戦の対戦相手となる広州恒大について、その攻撃力を高く評価。「広州恒大による柏レイソルへのじゅうたん爆撃のような攻撃の威力は本当に恐ろしい！」と評した。また、別のメディアは広州恒大の勝利に大きく貢献した外国人選手、エウケソン、ダリオ・コンカ、ムリキの3人を“恐怖のトライデント”と名付け、彼らの高い技術力や能力をFCソウルは警戒すべきであり、3人の攻撃力を阻止するのは非常に難しいだろうと分析した。

決勝は第1戦が10月25日か26日、第2戦が11月8日か9日に開催される。AFCチャンピオンズリーグでは初めてとなる東アジアの国同士による決勝対決。中韓の熱狂的なサポーターたちは新たなアジア王者の誕生を待ちきれないことだろう。(翻訳・編集/碧海)