CMG、年越し番組「春晩」で記者会見 技術革新がハイライト

CRI online    2020年1月20日(月) 21時35分

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 中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)は20日、旧暦の大晦日の夜に放送する恒例の年越し番組「2020年春節聯歓晩会(略称:「春晩」、日本語では「春節の夕べ」とも)について記者会見を行いました。技術の革新と多様なメディア形態による放送が「2020春晩」のハイライ...

 中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)は20日、旧暦の大晦日の夜に放送する恒例の年越し番組「2020年春節聯歓晩会(略称:「春晩」、日本語では「春節の夕べ」とも)について記者会見を行いました。技術の革新と多様なメディア形態による放送が「2020春晩」のハイライトになるということです。

 今年の「春晩」は、北京にあるメイン会場ほか、河南省鄭州市サブ会場と広東・香港・マカオグレーターベイエリアサブ会場が設けられます。現在、すべての会場は5G通信に対応し、裸眼3Dディスプレイが導入されているほか、スマートフォン用アプリを通じたVR(仮想現実)生中継を初めて行います。また、CMG初導入の4K高精細テレビジョン技術のほか、数多くの特殊撮影設備も投入され、4K高精細テレビジョンの生中継を実現します。AI音声識別に基づく自動字幕作成システムも搭載されます。

 このほか、8K超高精細テレビジョン版「2020春晩」も同時に制作し、その映像に基づいた生中継映画「2020・春晩」が初めて制作されます。同映画はアメリカ、イギリス、ロシア、ブラジル、シンガポール、UAE(アラブ首長国連邦)、マレーシア、タイ、ラオスなど170の国と地域にある500社以上のメディア、及び20余りの国と地域の映画館で上映される見込みです。(提供/CRI

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