人気タレントの小S、CM降板の危機!夫のインサイダー取引疑惑など大荒れ―台湾

Record China    2013年10月5日(土) 15時0分

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4日、台湾の女性タレントで司会者、小Sことシュー・シーディーが、家族内から発生したスキャンダルが原因で、CMキャラクター降板の危機にさらされている。写真は小S。

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2013年10月4日、台湾の女性タレントで司会者、小Sことシュー・シーディー(徐熙[女弟])が、家族内から発生したスキャンダルが原因で、CMキャラクター降板の危機にさらされている。聯合報が伝えた。

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小Sの夫で実業家の許雅鈞(シュー・ヤージュン)氏が株主の1人だった大手ベーカリーチェーン「胖(パン)達人」は、天然酵母・健康素材をうたっていたが、人工香料を使用していたことが後に発覚。非公式ながらイメージキャラクター的存在だった小Sも、大きなバッシングの波にさらされた。さらに「胖達人」の親会社「基因国際公司」について、インサイダー取引があったとする疑惑が浮上。今月2日、許雅鈞氏および、その父親・許慶祥(シュー・チンシャン)氏の自宅や会社などに台北地検が家宅捜索に入った。許親子を含む同社関係者5人が証券取引法違反の疑いで取り調べを受けていたが、許親子はそれぞれ保釈金を納め、3日に保釈されている。

一連のスキャンダルが原因で、小Sの芸能活動にも大きな影響が出ている。人気の冠番組「康熙来了」では、収録のたびにゲストを交えたインタビューを公開するのが恒例だったが、「胖達人」事件発生後、メディアをシャットアウト状態。さらに、売れっ子の小Sが抱えるCMキャラクターについても、降板の危機にさらされているという。

小SをCMに起用しているサムスン社、健康器具のOSIM社、スキンケアブランドのOLAY社などは現在のところ、降板や契約打ち切りの意向を示していない。しかし小Sの所属事務所側では、「メーカーや消費者の意見を尊重したい」として、打ち切りを受け入れる覚悟があることをコメントしている。(翻訳・編集/Mathilda

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